2010-01-01から1年間の記事一覧
http://www.youtube.com/watch?v=kc7Djw8a5YU
誓言幻作煙雲字 費盡千般心思 情像火灼般熱 怎燒一生一世 延續不容易 負情是你的名字 錯付千般相思 情像水向東逝去 癡心枉傾注 願那天未曾遇 只盼相依 哪管見盡遺憾世事 漸老芳華 愛火未滅人面變異 祈求在那天重遇 訴盡千般相思 祈望不再辜負我 癡心的關注 …
2010年。揺れはしたけれど、激動というほどではなかった。何年か後には思い出せないこともあるだろう。けれど、懐かしい1年には違いない。 五月天は突然、君を想う。君は突然、誰を想う? 2010年最後の1時間。五月天は君の想いを歌いたい。 2010年最後の1…
「我混的不是鄢道,是友情是義氣。它不只存在朋友之間,也存在跟我們有關任何人之間。我們演這樣不是帥的,這條路不能走,一切變得複雜後都回不去了」 片中小天最喜歡這句台詞, 「你今天要是不弄死他們,有一天你就會被它們弄死」 ──阮經天(イーサン・ルア…
深夜の台北・西門町。屋台も引き上げ始め、通りは閑散としてきた。 最終上映のチケットを買うため、売り場の電光表示を見上げる。と、向かいから大学生風のカップルが近づいてきた。そろってメガネの若い二人は、ニコニコしながら言う。「今から買うんですか…
開場を待つ列に並ぶ。ふと後ろを見ると、鄭有傑(チェン・ヨウチェ)監督が立っていた。と、入口から林書宇(トム・リン)監督が入ってきた。チェン監督に気付き、「やあやあ」と握手。二言、三言、言葉を交わす。二人とも一般の観客に交じり、静かに列に入…
──台北・牯嶺街(クーリンチェ)小劇場 2010年12月11日午後7時
手を伸ばせば届く近さに、莫子儀(モー・ズーイー)は腰かけ、背を丸めて顔を伏せた。 背中越しには、相手役の高英軒(ガオ・インシュアン)とヒロイン役の蘇諐晴(スー・ユーチン)が立ったまま向かい合い、やり取りを続けている。ひりひりと痛い同級生の再…
週末ちょっと台北へ。舞台を見てきます。
濱口竜介監督の新作「The Depths」。東京フィルメックスで一番気になった作品だ。濱口監督、石田法嗣、村上淳による質疑応答が、公式サイトに掲載されていた。 石田法嗣の、キム・ミンジュンに対するコメントが泣かせる。 「背中が広いというか、ついて行っ…
陳凱歌(チェン・カイコー)が、帰ってきた。「趙氏孤儿」。 趙将軍(趙文卓=チウ・マンチェク)の一族が、仇敵(王学圻=ワン・シュエチー)のわなにかかり皆殺しにされた。将軍の妻(范冰冰=ファン・ビンビン)は産み落としたばかりの跡継ぎを、一人の医…
「僕が“寂しくない俳優”として生きていけるよう、応援して下さって本当にありがとうございます」 寂しくない俳優。前日の大韓民国映画大賞授賞式でも、まったく同じフレーズを使っていた。入隊、除隊、復帰までの4年。孤独と向き合い、何を考えたのだろうか…
なに食べる? 皮蛋粥? 腸粉? 魚蛋粉? ──広州・龍津西路で 2010年11月20日午後
気になることはいろいろあるが、なかなか吐き出せずにいる。 韓国で昨日、「青龍賞」の受賞者が発表された。最優秀作品賞は「義兄弟 SECRET REUNION」。先月の一時帰国時、日本の雑誌や新聞で紹介記事を読んだ。おおむね高評価を受けていたが、気になったの…
「賞が獲れればいいな、と思ったことはあるが、まさか自分とは思わなかった。母、祖父、祖母に感謝している。何度もつらい思いを経験してきたが、彼らがいなければ乗り越えられず、とっくに俳優をやめていただろう。ありがとう、(製作の)李烈(リー・リエ…
特集上映「キム・ギドクとゆかいな仲間たち 韓国映画傑作選」。渋谷・シネマヴェーラで11月20日スタート。違法ダウンロード野放しの中国で、ギドク作品は“まぼろし”。検索してもなかなか上がってこない。むろん店頭で正規版を見かけたことはない。 写真は台…
台湾映画月刊誌「cue.電影生活誌」、11月号は特集「現代日本映画の観点」。「ノルウェイの森」トラン・アン・ユン監督インタビュー、「悪人」を読み解く、“日系ロック”映画、ジャパニーズ・ホラー奇譚、邦画における家庭の不在と崩壊──など。 お手に取れる方…
「這麼多年過去了,我們終於又要一起演出了」 ──On and In 表演工作室 第三號作品 「畢業之前」 高英軒×莫子儀 十二月三號到十二號 牯嶺街小劇場 期待看! http://www.wretch.cc/blog/onandin8603
鈕承澤(ニウ・チェンザー)監督には、泣かされたというか、罵倒されたというか。僕の生い立ちから下積み時代の苦労も、すべて知ってますから。 「ここで諦めるのか、がむしゃらに向かっていくのか! ここで失敗したら、お前は台中に帰って、靴でも売るしか…
跳舞,跳舞,太子幫! 第23回東京国際映画祭「モンガに散る」舞台あいさつ&記者会見 ──東京・六本木ヒルズで 2010年10月24日 http://eiganomori.net/article/168538262.html
「外見からは想像できないが、人間の狂気を演じられる俳優だ」 カン・ウソク監督の言葉を、パク・ヘイルはじっと聞いていた。 ほっそりした首筋、小さな顔、長い手足。本人を前に改めて思う。 「ああ、この人は、“向こうの世界”にいる」のだと。 今ここにい…
真打ち登場。恭喜恭喜、“棟篤笑20年”。20年目で初の紅館。 奇蹟的五十歲、好犀利!「黃子華楝篤笑20年娛樂圈血肉史2」、11月2〜9日、絶賛開催中。イーンゴーイ、ホイチー!
釜山で張作驥(チャン・ツォーチ)の「當愛來的時候」を見た。 東京で鍾孟宏(チョン・モンホン)の「第四張畫」を見た。 乱暴に言うならば。張作驥には侯孝賢(ホウ・シャオシェン)の血が流れている。鍾孟宏には楊徳昌(エドワード・ヤン)の血が流れてい…
涙で始まった東京国際映画祭。豆導の言葉、小天の笑顔に救われる。
「モンガに散る」、やっぱりいい。基礎体力と持久力がある。小天には運命の和尚。 製作の李烈(リー・リエ)いわく、「一番印象深いのは、最後に配役した王識賢(ジェイソン・ワン)」。まったく同感。白眼に凄味十分。台湾語曲の歌手で、“夜市人生”に出てい…
週末から東京国際映画祭。「モンガに散る」御一行ほか台北勢をお迎えします。
冷たい霧が懐かしくなったら、きっとまた見るだろう。 http://eiganomori.net/article/165966553.html
監督の顔、顔、顔。彼らの手から、物語が生まれる。 ──釜山・海雲台地区で 2010年10月6日午後
「泣く演技が苦手。涙がなかなか出なくて」 4年前、オム・テウンは、困ったように眉をひそめた。久しぶりにスクリーンで再会。なかなか眼が潤まない。やっぱり。暗闇でくすり。 「シラノ・エージェンシー」(10、キム・ヒョンソク監督)──釜山・西面ロッテ…